利用者が4階から乗車し2階のボタンを押した後、かごは下方向に走行し停止した。停止した際、開いたかご戸からは目線の高さに敷居のようなものが見えた。かご戸が閉まった後、かごは上昇し、最上階(5階)を行き過ぎた位置で停止した。その際の衝撃により天井の照明カバーが落下し利用者が負傷した。