10カ月の女児が住宅2階の窓から転落し死亡。 窓には転落防止用の器具がなく、事故当時は開いた状態だった。女児は事故の直前、窓のそばにある柵のない一般用のベッドで寝ていた。ベッドは窓枠より低い位置にあったが、乳児でもよじ登れば外に出られる程度の高さだったという。 住宅には当時、親族の60代と80代の女性がいた。