事故事例の詳細

事故概要

1歳の子供が、柵から外を見ようとして柵に近寄り、溝の境に足を置いてしまい、ぐらついた。うまく柵が握れていなかったら、そのまま頭を柵にぶつけていたのではないかと思う。廊下の外側の壁は、壁・すりガラス・柵、になっていて、その端のほうには雨水などの排水溝がずっと続いている。1歳の子供が、よちよち歩きで廊下を歩いている時に、柵の部分で外が見えたので興味を持ち、近寄ったのだが、小さい子供なので両手で柵に捕まると、ちょうど足下が溝との段差にかかってしまうので、ぐららついた。なだらかなスロープならよかったのにと思う。

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この事故の事故パターン

  事故のきっかけ 事故の過程 結果 詳細と留意点
  床面の凹、穴、溝  つまづく  転倒(床の上で転ぶこと)  事故パターンの詳細と留意点を見る

事故概要詳細

情報ソース インターネット調査(画像有り) 
建物用途 集合住宅の共有部等  
場所 廊下・ホール  
建築部位 段差のある床  
障害程度 ヒヤリハット  
事故にあった方 年齢 32歳 
性別 女性 
ID:139[mid:168]