競技場で天井の一部が落下し、スロープを歩いていた20歳代の男性に直撃、男性は右腕を12針縫うけがを負った。
天井の高さは約7メートル。落下した天井板は縦40センチ、横30センチ、厚さ1センチ、重さ約1キロ。事故後の調査の結果、数十カ所に破損や雨漏りによるとみられるシミが確認された。
施設では、3年ごとの法定点検を実施しており、直近の昨年2月の点検での異常は報告されていなかった。
事故のきっかけ | 事故の過程 | 結果 | 詳細と留意点 | ||
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1 | 自重・外力による力 | 建物の一部が落ちる | 落下物にあたる |
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