駅ホームからコンコースにつながるエスカレーターを上り切った降り口付近で、72歳の男性がうつ伏せに倒れており、搬送先の病院で死亡。死因は胸と腹を圧迫されたことによる窒息死だった。エスカレーター右側の手すりの吸い込み口にジャケットの背中の裾が巻き込まれていたことから、上半身に強い力がかかったとみられる。男性が倒れた際にエスカレーターは動いていたが、数分後に安全装置が作動して自動停止した。
| 事故のきっかけ | 事故の過程 | 詳細と留意点 | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 |
|
ハンドレールの入込口に指等が巻き込まれる | 巻き込まれ |
|
|
|
|