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事故パターンの説明
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事故パターン
事故のきっかけ
据え付け家具からの突起物
事故につながる動作
体を動かして静止部分にぶつかる
事故種別(結果)
ぶつかり
事故の例
顔を洗おうと洗面盤の上に顔を出したところ、水栓が長く出ており、また洗面盤上方の小さな棚(石鹸などを置く棚)があったため、この棚に頭をぶつけた。
事故予防の留意点
建設段階の留意点
(1)
据え付け家具の設置位置、家具の扉の開閉位置、端部の形状などに留意する。
(2)
子どもや車椅子利用者の視点(低い位置の突出物)でも検討する。
(3)
体の動作(座り位置からの立ち上がり、洗面時等の前かがみ、歩行中の手足の軌跡など)に留意する。
管理段階の留意点
(1)
ぶつかりやすい据え付け家具は設置位置等を変更する。
(2)
家具等が損傷、変形により突出していないか確認する。
予防関連キーワード
ぶつかり