|
|
建設段階の留意点 | |
---|---|
(1) | 取っ手を持った手が、ドア枠に挟まれたり、触れたりすることのない納まりとする。(例:十分な引き残しを確保する。)戸袋に手指を引き込まれるような隙間を設けない。 |
(2) | 万が一挟まれた場合の傷害軽減のため、扉の閉まるスピードを遅くする。例)オイルダンパーなどを設ける。 |
(3) | 万が一挟まれた場合の傷害軽減のため、不必要に扉の重量を重くしない。 |
管理段階の留意点 | |
---|---|
(1) | 事故が繰り返し起こるような、建具は交換する。 |
(2) | 挟まれ防止の注意喚起を表示する。 |