|
|
建設段階の留意点 | |
---|---|
(1) | 外装材等が脱落しないよう、経年劣化も考慮した、仕様の選定を行い、確実に施工する。 |
(2) | 状況に応じ、物が落ちた場合に被害がでないよう、下庇、保護網などを設ける。 |
管理段階の留意点 | |
---|---|
(1) | 定期的に、建築物の屋根材や外装材の固定状況、コンクリートの剥離、鋼材の腐食、木部の腐朽の状況を確認し、問題があれば改修する。 |
(2) | 落下危険性が認められた場合は、落下危険箇所の立ち入りの禁止、脱落防止ネットに等による応急措置、注意書きなどによる警告措置等を講じる。 |