事故パターンの説明

事故パターン

事故のきっかけ 動線の交錯 
事故につながる動作 車・自転車にぶつかる 
事故種別(結果) ぶつかり 
事故の例

店舗から出たとき、歩道を疾走する自転車と、接触しそうになった。 

事故予防の留意点

建設段階の留意点
(1) 敷地内車路、建物内駐車・駐輪施設等では、歩行者動線を安全な防護措置により車路から分離する。 
(2) 自動車、自転車の車路に接続する歩行者動線は、接続する位置の手前から車路の状況が見通せるようにする。 
(3) 敷地内車路においては車の運転者に十分な減速又は一時停止をさせる走路仕様とし、コーナーは見通しを良くしミラー、警告灯・ブザー等を状況に応じ設置する。自転車を降車させるための車止め等を設置する。 

管理段階の留意点
(1) 車路に接続する歩行者動線においては、十分な注意喚起をする。 
(2) 死角を生じる物品等が置かれたり、植栽が死角をつくらないよう管理する。 
(3) 自動車、自転車の走行に関する注意喚起を行う。状況に応じ、走路仕様の改善、ミラー、警告灯・ブザー等の設置を行う。 

予防関連キーワード


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