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事故のきっかけ | 建設段階の対策 | 管理段階の対策 | |
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(1) | ロープが破断する | 非常止め装置などのフェールセーフ機構を含め、適切に関係部分の設計、製造、据え付けを行う。 | 定期的に検査し、異常があれば原因を究明し、それを踏まえた交換等の改善措置を講じる。 |
(2) | ロープの構造的支持部分が損壊する | 非常止め装置などのフェールセーフ機構を含め、適切に関係部分の設計、製造、据え付けを行う。 | 定期的に検査し、異常があれば原因を究明し、それを踏まえた交換等の改善措置を講じる。 |
(3) | ブレーキが保持力を失う | 非常止め装置などのフェールセーフ機構を含め、適切に関係部分の設計、製造、据え付けを行う。 | 定期的に検査し、異常があれば原因を究明し、それを踏まえた交換等の改善措置を講じる。 |
(4) | 過積載 | 利用状況を想定し、余裕度を確保したブレーキ、過積載時の停止機能、警告機能を適切に装備するとともに、最大積載量を掲示する。 | 利用状況を把握し、無理な乗り込み、重量物の持ち込み等が行われないよう利用を管理する。 |