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事故のきっかけ | 建設段階の対策 | 管理段階の対策 | |
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(1) | 機械的故障 | 救出機構を設けるとともに、外部連絡機能を整備・明示する。 | 救出機構、外部連絡機能及びその明示方法について定期的に検査、試験し、問題がある場合は改善する。 |
(2) | 安全装置の作動 | 各種安全装置の信頼性を高め、誤作動を抑止する。 | 救出機構、外部連絡機能及びその明示方法について定期的に検査、試験し、問題がある場合は改善する。 |
(3) | 停電 | 救出機構を設けるとともに、外部連絡機能を整備・明示する。非常用電源により照度を確保する。また、停電時自動着床運転機能を装備する。 | 救出機構、外部連絡機能・照明等の機能を定期的に点検する。 |
(4) | ドアに異物が挟まる | 支障のある異物が入りにくい構造とする。 | ドア周辺の清掃を行う。 |