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事故パターンの説明
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事故パターン
機械設備
エスカレーター
事故の過程
降りた人が滞留し、後続の人と衝突する
事故種別(結果)
ぶつかり(衝突)
事故の例
商業施設で、幅が狭いエスカレーターを大勢が一斉に利用したため、降り口に人があふれ足の着地場さえない程になり、前に降りた人を押すようにして降りる状況となった。
事故のきっかけと対策
事故のきっかけ
建設段階の対策
管理段階の対策
(1)
降りた部分のスペースがせまい
降りた部分のスペースを確保する。
(2)
降りた部分で立ち止まりやすい計画、動線になっている
降りたところで立ち止まらないよう、立ち止まって読むようなサイン計画や、降りたあとの行き先がわかりにくい動線計画等をしない。
関連規定との関係
建築基準法
施行令
129条の12(エスカレーターの構造)
建設省告示第1417号
国土交通省告示第1046号
建設省告示第1418号
建設省告示第1424号
高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)
省令
14条(エスカレーター)
移動等円滑化のために必要な旅客施設又は車両等の構造及び設備に関する基準を定める省令
7条(エスカレーター)
建築設計標準
建築設計標準(平成28年度改正版)
2.6 エレベーター・エスカレーター
2.8 利用居室の出入口
4.10 床の滑り
予防関連キーワード
エスカレーター/動線