駅の上りエスカレーターの手すり部分のベルトが動かず、目の不自由な男性と、妻(ともに60歳代)が転倒し、腰を打つなどの軽傷を負った。男性が妻と一緒にエスカレーターに乗り、左側の手すりにつかまったところ、階段部分だけが動いたために後ろに転倒。支えようとした妻も転倒した。手すりはモーターとつながるチェーンが外れていたために動かなかった。エスカレーターには異常を感知して自動停止する安全装置がついていなかった。
事故のきっかけ | 事故の過程 | 詳細と留意点 | ||
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1 | 乗車中に転倒し、転落につながる | 転落 |
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