現場は、隣接する事務室と作業室を仕切っているドア(作業室内に向かって開く)付近である。このドアには窓等が無く、ドア越しに別室の様子を窺うことは出来ない。また、作業室側では、このドアの近くまで壁収納が設置されている。事故は、作業室で壁収納に設置されている資料を参照(収納前で立ち見)していた者が、事務室側から開いたドアに当たり(押され)、資料ファイル(フォルダ)の角を壁収納のガラス戸に当ててしまいガラス戸が割れたというものである。 |
事故のきっかけ | 事故の過程 | 結果 | 詳細と留意点 | ||
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1 | 開き戸 | 可動部分が体にぶつかる | ぶつかり |
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